今回はメジャー・マイナーコードの具体的な違いについて、一緒に考えていきましょう。 スポンサーリンク 1.音楽のメジャーとマイナー. ♯1（シャープひとつの）ト長調G（ジーメジャースケール）と平行調のホ短調Em（イーマイナースケール）ミ～ ♯2、ニ長調Dと平行調のロ短長Bm シ～ ♯3、イ長調Aと平行調の嬰へ短調F♯m ファ♯～ ♯4、ホ長調Eと平行調の嬰ハ短調C♯m ド♯～ さて、本講座でこれまでダイアトニック・コードと呼んできたものは、すべてメジャー（長調）のダイアトニック・コードでした。これに対し、マイナー（短調）のダイアトニック・コードもあります。 マイナーのダイアトニック・コード「お手軽版」 冒頭でご紹介したページでもご説明している通り、マイナーコードはメジャーコードと紐付けて把握すると理解しやすいです。. ある長調（メジャー）に対して同じ調号の短調（マイナー）、またある短調に対して同じ調号の長調。 関係調 – Wikipediaより メジャースケールの6度の音(ラ)を主音として並べた音階が、 ( ラ )マイナース … そのことを確認する意味で、以下に前述の「Dm」の構成音の図と、さらに同じルートを持つメジャーコード「D」の構成音の図を並べます。 メジャーコードとの比較. キーの長調と短調については、というのはココで説明しましたね？ 同じように、コードにも長調と短調（メジャー・マイナー）があります。 コードのメジャー・マイナーを決めるのは、簡単にいうと、3rdの音です。 コードの長・短を決める音.