学会発表の成否を分けるのは事前準備。ポスターやスライドの作り方に正解はありませんが、押さえておくべきコツは存在します。初めて学会発表する人や、何度か発表しているけれどイマイチ手応えがないという研究者のために、プレゼンを成功させる基本的なワザを伝授します。 学会発表は、直接反応が得られる貴重な機会です。共著者に、 どんな反応があったかを知らせるのは発表者の義務 といってもよいと思います。 共著者から学ぶことは多い. 共著者に展開・相談するのは必須です。 学会発表した時の反応・質問なども共著者に展開しましょう. *2 当該発表等を同定するに十分な情報を記載すること。例えば学術論文の場合は、論文名、著者名、掲載誌名、巻号や頁等、発表年（西暦）、学会発表の場合は標題、発表者名、学会等名、発表年（西暦）、著書の場合はその書誌情報、など（順番は入れ替わってもよい）。 共著者の順番を議論・確認する（第一著者、第二著者、など）。 一般的には貢献順。 ⑤後で頼むことも: 論文草稿を送りつつ共著に入って頂けませんかとご意見を伺うこともある。 2) 原稿執筆プロセス: Manuscript. 令和2年度土木学会全国大会の開催方法が変更になりました（2020.5.27掲載 ） ⇒オンライン形式での開催（期間：2020年9月9日（水）～11日（金）の3日間）に変更いたします（詳細は7月中旬を目途に当ウェブサイトで発表いたします） 令和2年度全国大会 第75回年次学術講演会 実施要領（2020.6.4更新） 研究を行うと、学会発表は論文で公表していきますよね。 そのときに、共著者（共同演者）を記載する順番に迷ったことありませんか？ 自分が最初：筆頭著者（ファースト・オーサー）だけど・・・二番目は誰？最後は偉い人？などよくわか … 科学 - はずかしながら・・・・ 演者や主たる研究者の名前は、トップに つけて、表記すれば良いと思いますが、二番目以降の共同研究者の名前の表記の順番は、どうすればよろしいですか？既報の文献や学会 … 学術論文を発表する際、その著者の名前の順番というのは重要です。研究者の評価はその人の発表論文で評価される事が多く、その際、その研究者の名前がそれぞれの発表論文の著者の並びでどこに位置しているのか、でその人の各論文に対する貢献度を量られるからです。 共著者の順番 物理の世界、特に素粒子系の論文では共著者数が1000人を超えることもあるため、共著者はアルファベット順に並べられるのが一般的です。驚くべきことに、2500人以上の著者が存在する論文もあるようです。 The ALEPH Collaboration, the DELPHI Collaboration, the … 学術論文を発表する際、その著者の名前の順番というのは重要です。研究者の評価はその人の発表論文で評価される事が多く、その際、その研究者の名前がそれぞれの発表論文の著者の並びでどこに位置しているのか、でその人の各論文に対する貢献度を量られるからです。 以前書いたオーサーシップに関する記事では、研究に貢献した人に著者としての資格があるかどうか判断するための手がかりとなるicmeのガイドラインを取り上げました。今回の記事では、複数の著者がいる論文での著者名の並び順について取り上げます。 1) 共著者の方 ①基本方針: 指導教員・受入教員と相談しておく。 ②お願いする機会 測定の際: 測定をお願いするときに学術論文として発表できるだけの良い結果が得られたら共著に入ってもらうように伝える。 今、抄録が書けるだけの研究内容が手元にあり、学会への投稿を考えています。学会の開催は10月で、投稿の締め切りは5月半ばです。今すぐ抄録を学会に投稿し、その後論文に発展させてsciジャーナルに投稿すれば、10月よりも前に受理される可能性があります。 学会発表の成否を分けるのは事前準備。ポスターやスライドの作り方に正解はありませんが、押さえておくべきコツは存在します。初めて学会発表する人や、何度か発表しているけれどイマイチ手応えがないという研究者のために、プレゼンを成功させる基本的なワザを伝授します。 学会（がっかい）とは、学問や研究の従事者らが、自己の研究成果を公開発表し、その科学的妥当性をオープンな場で検討論議する場である。 また同時に、査読、研究発表会、講演会、学会誌、学術論文誌などの研究成果の発表の場を提供する業務や、研究者同士の交流などの役目も果たす機関でもある。